Chaos

深呼吸学部

学部長:橘川幸夫

コロナ情況が引き起こした最大の変化は、コミュニケーションの現場がリアルからメディアの上に大きく移動したことだと思います。メディアの上で関係性をつくるために必要なことは、言葉です。どこかで聞いたような話を語っていても、リアルな場では、存在感や雰囲気で相手を煙に巻くことは出来ますが、メディアの上では、空虚な言葉は、空虚な実態を表すことでしかありません。メディアの上では、あなたの言葉は、すべての人に見られ、記録されているのです。

 

YAMI大学・深呼吸学部は、一人ひとりの言葉に対する考え方を確認し、発語のトレーニングを行います。話し方教室ではありません。コピーライター養成講座でもありません。あなたの実存を、あなた自身の言葉に仮託し、結晶化することを「深呼吸する言葉」と呼びます。

 

詳細・入学希望はこちら:学部長 note



シャーマニズム学部

学部長:田口ランディ

現代にも多くのシャーマンが存在し、シャーマニズムは脈々と受け継がれ生きています。シャーマニズム学部では個々で活動することの多いシャーマンをオンラインネットワークでつなぎ、それぞれが体験した神秘を共同研究していきます。

各自が個別に体得した太古の叡知を共に学びつつ、シェアし、可能な限り言語化していきます。ユングが語ったように、私たちは「神秘体験に対して常に慎重にかつ良心的に観察」をします。

 

私たちが観察の対象とする神秘体験は、『人間の心の中に抗しがたい力をもって生じるものであって、意識的に起こしたり制御したりすることはできません』(河合隼雄著・ユング心理学入門より)。私たちは、私たち自身にいやおうもなく起きてしまう神秘体験を冷静によく観察しながら、自らその神秘を体験することを通して、共に神秘を学んでいきます。独断と偏見に陥ることなく、神秘に飲み込まれることなく、シャーマニズムを実践していきましょう。

 

シャーマニズム学部活動

・シャーマン研究会「プシケー」

それぞれが体得したシャーマニズムを、メンバー同士で伝えあう研究会です。アーノルド・ミンデルのプロセスワークを実践しつつ、個別な神秘体験が、全体に共有されることでどのような意味の変容が起きるか、多角的に見ていきます。また、それぞれの夢を持ちよっての共同の夢分析などを通して、個々の体験を世界のフレームで読み解いていきます。

プシケーへの参加はメンバーの推薦が必要です。

 

・アーノルド・ミンデル「シャーマンズ・ボディ」読書会

秋以降に開催予定・どなたでも参加できます。

参加者は単に参加者ではなく、主催者にもなっていきます。

ここでは教える者と教えられる者の区別はありません。

詳細は後日

 



よろめき歩き学部

学部長:田原真人

よろめき歩き学部では、秩序とカオスの間、力と愛の間、計画と創発の間、活用と深化の間、父性と母性の間、闇と光の間など、両極の間をよろめきながら歩いていき、統合していく方法を探求します。

 

どちらか一方を求めると、固定的な正しさが育ちます。同時には成り立たない矛盾を、時間軸で展開してよろめき歩いていくことで統合していきます。

 

詳細・入学希望はこちら:よろめき歩き学部Webサイト



よるの森で焚き火をする学部

学部長:小柳晶嗣

よるの森で小さな火をおこし、ゆらゆらと燃える炎を見ていると、

だんだんとマインドのノイズが、脳内のお喋りが静まっていく。 

立場や思惑の言葉が消えて、反射や反応としての自分が静まる。 

自分の心の声が聞こえてくる、本来の自分になっていく。  

 

焚き火は昼間ではなく、やはり夜がいい。 

夜の闇が光を生み出す。

闇こそが光が生まれる場所。 

東洋思想の「陰陽」にもあるように、

自然も宇宙も人も闇と光でできている。

陰は陽に、陽は陰に依存している。 

 

よるの森で焚き火をする学部では、夜の森を孤独を感じながら歩く旅人が、 

ふと見つけた小さな焚き火の周りに集まって、お酒やお茶を片手に、 

ときには楽しく、ときには深く、ときには沈黙に耳を澄ませ、 

人生の旅の闇と光を(ま、適当に)語り合う学部です。  

 

詳細・入学希望はこちら:よるの森で焚き火をする学部Webサイト


by Generations

U-35くらい学部

学部長:吉原海

26歳から35歳くらいのみんな、楽しく生きる作戦会議しようぜ。

ひとりでやるより、仲間と知識を、経験を、悩みをシェアしよう。

 

こんな人、来てね>>>

◎26から35歳くらいまでの人(※応相談)

◎新しい常識・暮らし・仕事・家族・コミュニティetcを創りたい人

◎仲間がいたらいいなぁという人

◎自分で考えて、自分を主語に話したい人

 

こんなことやります>>>

◎全体ミーティング:本学部のメイン。学部生同士で「新しい世界」の様々なテーマを決定。関連する動画や本を準備・共有。ディスカッションします。(例:環境、政治、芸術、働き方など)

月1回、2時間~ @Zoom

 

◎グループミーティング:知恵と経験を持ち寄り「今」をサバイブする術を学び合う。体験と経験を語る場です。

月2回、90分~ @Zoom

 

◎学部・ゼミ・部活動:特定の学問・分野に興味のある人が集まって、1つのテーマについて深める場。知識・研究をシェア。

 

随時 @Zoomやリアル、なんでもあり

 

詳細・入学希望はこちら:U-35くらい学部Webサイト



あわい学部

学部長:本田泰生

-間-awai-学部

人間として生まれてきた私たちが、人間を生ききるために必要な作法を学ぶ学部。

人間は”人”という要素と”間”という要素が掛け合わされた状態です。必ずしも”ヒト”として生きているわけではありません。

あれ、やこれ、でない”あわい”を生きている自分自身を自覚し、自然や他者などの関係性のなかで生き、周りを活かす作法を学んでいきます。

-性-saga-学科

人間とは何か。

人間として、今生きている私たちの観点から、性(せい)から性(さが)までのあわいを探究する。

-道-tao-学科

宇宙とは何か。自然とは何か。

自然の中の些細な出来事から、宇宙までのあわいを味わう。

上記二学科の通奏低音は”脈動”である。うねり、うごめき。

 

-粋-iki-学科

間庵(寺子屋型シェアハウス)における暮らしを基にし、人間を生ききる為に必要な”粋”を体感する。

日々、意識場に対し、作務(奉仕活動)、祈り、歌い、踊りを行う。

時折祭りごとをする。

-禅-zen-学科

-占-sen-学科

 

詳細・入学希望はこちら:間庵Webサイト



YAMI大付属・こどもオモ部

学部長:まとばジョーさとこ

なんとも言いがたくなぜか心に残る名前のつかない感情や、何かの外がわにあるエッセンスやセンスが人の感覚をきめこまやかに培っていく。

YAMI大付属・こどもオモ部、略して《ヤミオモ》では、大人もこどももウエルカム!いろんなこどもと大人が遊びながら出会って「だれかの、名前のつかない感覚」を交換しあう。

月一で「ヤミオモzoomおたのしみ会」を開催!

お題にこたえる形でアイデアを発表しあってワイワイやります。

今までのお題例

「自己紹介・10番目に好きな食べもの」「ありそうな鳥の鳴き声」「自分しか答を知らない自分クイズ」「〇〇さんの天国(パラダイス)」...etc.

 

★ヤミオモに参加したこども達には特典があって、YAMI大で不思議なことを勉強してる大人をのぞきに行くツアー「こどもさんかんび」に無料で参加できます。

 

詳細・入学希望はこちら:こどもオモ部Webサイト


Specialized

感じる♡学部

学部長:佐野浩子

<感じる学部触れること学科>

触れること。感じること。

触れないでいること。触れないまま怖さにとどまること。

触れちゃうと何が怖いのかなー

触れてしまうこと。ちょっとした緊張。溶け合っちゃうこと。手が離れていく時の寂しさ。

 

Zoomの画面越しじゃあ、触れられないじゃない!?と言うツッコミを軽々と乗り越えて、

Zoom上で、あえて<触れること>をしていきます。

触れられないことでいるからこそ、触れることに触れていきます。

 

あ、途中リアルでの“触れる”会も行う予定です!

 

佐野浩子・大知早恵・扇屋鋼太郎の3人でお送りします♡

 

今後<生まれる学科><死んでいくこと学科>が生まれます。

 

詳細・入学希望はこちら:準備中です



10/10学部

学部長:山崎まさと

自分と他人、教えると教わる、表と裏、善と悪、陰と陽。私たちは物事を分けて考えがちです。しかし、それだとマズいかもしれないとか、どっちでもないかもしれないとか何となく感じはじめていませんか?

私たちは世界を分けることの限界に直面しているのではないでしょうか。そこで、学んでいるけれど教えているかもしれない。ためになるのかならないのか分からない。聞いていたはずなのに話していた。そんな空間で、曖昧さを科学してみたいと思います。多様性を許容するための教養を世界を分けないことから学んでいきます。

 

世界を分けないことで「半分はわたしに半分はだれかのために」使えるようになれるといいな、と思っています。

 

YAMI学科:みえない世界について知見を拡げていきます。気配、空気、妖怪から会社の闇まで、みえないものや闇の世界に関わるものを分け隔てなく体験していきます。

 

10/10学科:教えながら教わる場で新しい学びのスタイルを模索していきます。手始めにひとりの人を占ってみたり、いろんな医学の先生に不調を相談してみたりしながら、自分の幅を広げてみたいと思います。

 

詳細・入学希望はこちら:妖怪学入門開催中



YAMI大学料理学部「ザ・キッチン」

学部長:田口竜三

マクロビオティックスタイルで共に学ぶ学部です。


テキストと画像やライブ動画で、実際に料理を作っている感覚を持っていただきながら、食の大切さや楽しさを学んでいきます。

 

マクロビオティックの料理法を基本にしながら、この学部では動物性の食材や*砂糖を使わないで料理をいたします。 糖質制限のある方やカロリーが気になる方などに、はとても良い料理法だと思います。

 

砂糖や動物性の食材を使わなくても美味しくいただける料理を、ご一緒に食の楽しさを学んでいきましょう。

 

詳細・入学希望はこちら:「ザ・キッチン」Webサイト



糺命学部

学部長:三井隆智・糺命

陰陽五行、陰陽道を通じて見る世界、世界観があります。遍く人に教養として、それを持っていただきたいと祈っています。

 

学と術。神と仏。陰と陽。表と裏。本音と建前など、物事には二面性が備わっています。それらの成り立ちや仕組みを、陰陽五行の観点から解説して参ります。

 

・陰陽五行/陰陽道学科

・神仏習合学科

・ヰーチン学科

 

詳細・入学希望はこちら:準備中です



旅から学部

学部長:鈴木俊良

旅から学部は、オフラインの旅の代替品ではない

“旅から学ぶ”機会を欲している人、創りたい人が集まる学部です。

 

観光のためのオンラインツアーではない、ミャンマーの田舎でしなやかに

生きる人々の力に触れるオンラインツアーなどを企画中。

世界中、日本全国が学びのフィールド!参加者募集中!

 

詳細・入学希望はこちら:旅から学部Webサイト